| 教育実践上の主な業績 |
年月日 |
概要 |
| 「2009年度前期授業アンケート」結果をもとに「児童文学」において、文学を専門としない学生に対する読書体験機会の実践的な創出 |
2010年04月 ~ 現在 |
「児童文学」に関する「授業アンケート」及び毎授業時に提出する「感想メモ」から読書経験の希薄な学生の存在が明らかになったため、各講義において取り扱う〈物語〉を事前に読むことを習慣化させるとともに、受講者をグループに分け、特に、難解な言葉、あるいは明確に想像できない言葉について調査し、調査結果を反映させた<物語>の音読方法について検討しつつ、身体を使った経験を通して<読書>の意義・<物語>の必要性について考察しようとしたものである。 |
| 「絵本論」における乳幼児に即した絵本の選択基準及び選択能力の実践的な育成 |
2010年04月 ~ 現在 |
主観的な印象で絵本の良し悪しを決定しがちな学生が、根拠に基づく絵本選択能力を身に着ける取り組みである。絵本の構成要素(紙質、色使い、絵、ことば)を客観的に捉える力を養うことを目的としており、講義形式で絵本のついての総論を行ったうえで、受講者をグループに分け、現在一定の評価を得ている絵本を実際に手に取りつつ、その絵本が乳幼児の各年齢に適していると言われる根拠について分析する機会を設け、各年齢に即した絵本の特性や意義について実践的に体感し、考察し、絵本を選ぶ視点を養う取り組みである。 |
| 「子どもと言葉」における〈心のうち〉をとらえる方法の検討 |
2013年09月 ~ 現在 |
保育者が子どもに言葉をかける意義や、そのやり取りからいかなることを見出す必要があるのか、について考察するために、【エピソード記述法】に沿って場面を振り返り、子どもとの対話から浮き彫りになる個々の子どもの背景や興味関心事、内的世界の成長の様について客観的に理解する方法を身につけるとともに、子どもの豊かな言語環境を構成するための保育者の役割について考察する機会としている。漫然と子どもの会話を受け止めることなく、発達の過程として子どもの言葉を受け止める土壌の創出を試みている。 |
| 「保育内容言葉Ⅱ」における【言葉ノート】の利用と分析・考察 |
2013年09月 ~ 現在 |
教育実習Ⅰ(幼稚園)の期間中に集めた子どもと受講者及び、子どもと実習指導教諭との会話を記入したノートを【言葉ノート】と呼び、実習生としての受講生の会話傾向や、実習指導教諭の言葉がけ時の場面状況の振り返り、使用語彙の傾向等を分析し、保育者の言葉のありようについて考察する取り組みである。 |