論文題名 |
単著・共著 |
発表年月 |
発行所・誌名 |
編者名 (共著の場合のみ記入) |
該当頁数 |
大城立裕の文学形成と『琉大文学』の作用――一九五〇年代の〈沖縄〉文学をめぐって |
単著 |
2019年03月 |
法政大学沖縄文化研究所 沖縄文化研究 46 |
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243頁~270頁 |
石野径一郎『ひめゆりの塔』論――その周辺と内容をめぐって |
単著 |
2019年04月 |
日本文学協会近代部会 近代文学研究 31 |
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44頁~58頁 |
大城立裕と上海――沖縄県立図書館蔵大城立裕未発表原稿「月の夜がたり」 |
単著 |
2019年09月 |
昭和文学会 昭和文学研究 79 |
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113頁~121頁 |
沖縄において歌唱された「海ゆかば」をめぐって |
単著 |
2020年02月 |
戦争と萬葉集研究会 戦争と萬葉集 2 |
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71頁~85頁 |
明治期沖縄の散文小説をめぐる一断面――三面子「迷ひ心」論 |
単著 |
2020年03月 |
早稲田大学国文学会 国文学研究 190 |
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84頁~96頁 |
又吉栄喜「ジョージが射殺した猪」論――〈模倣〉と〈承認〉による「米兵」化をめぐって |
単著 |
2020年04月 |
全国大学国語国文学会 文学・語学 228 |
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14頁~24頁 |
〈ゴジラ〉から〈メカゴジラ〉へ――「怪獣」の沖縄来島をめぐる考察 |
単著 |
2020年07月 |
アジア・文化・歴史研究会 アジア・文化・歴史 11 |
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130頁~148頁 |
映画『Aサインデイズ』論—―接触領域としてのコザと〈空白〉の年次 |
単著 |
2021年03月 |
創造表現学部論集編集委員会 愛知淑徳大学論集 創造表現学部篇 11 |
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81頁~92頁 |
織田作之助「俗臭」論――削除処分と改稿された「物語」の考察 |
単著 |
2021年03月 |
日本社会文学会 社会文学 53 |
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104頁~115頁 |
沖縄におけるゾンビの可能性――沖縄の歴史と映像コンテンツを中心に |
単著 |
2021年03月 |
名古屋大学大学院人文学研究科附属超越文化社会センター JunCture 超越的日本文化研究 12 |
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126頁~137頁 |
意味の空白・空白の記憶――目取真俊「伝令兵」論 |
単著 |
2021年08月 |
法政大学国文学会 日本文學誌要 104号 |
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26頁~38頁 |
又吉栄喜「豚の報い」論――物語基点としての〈豚〉と変容する〈御嶽〉 |
単著 |
2021年09月 |
昭和文学会 昭和文学研究 83集 |
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168頁~181頁 |
ゴジラが沖縄をめざすとき――円谷英二を遠く離れて |
単著 |
2021年10月 |
青土社 ユリイカ 53巻 12号 |
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245頁~253頁 |
〈民族〉への思考――大城立裕の戦時体験と『朝、上海に立ちつくす』をめぐって |
単著 |
2022年05月 |
インパクト出版会 大城立裕追悼論集――沖縄をナワを求めて沖縄を生きる |
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228頁~244頁 |
中国の日本語学習者に出会って――私を「ツアー」に連れてって |
単著 |
2022年07月 |
アクティブラーニング編集委員会 愛知淑徳大学アクティブラーニング 15 |
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19頁~26頁 |
大城立裕『朝、上海に立ちつくす』論―未発表原稿との関連における「東亜同文書院」の体験 |
単著 |
2023年03月 |
愛知淑徳大学創造表現学部 愛知淑徳大学論集―創造表現学部 13 |
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21頁~33頁 |
年月日 |
賞名 |
概要 |
2018年05月12日 |
最優秀教師賞 |
「第13回中華全国日語スピーチコンテスト大会西北ブロック」にて大会1位を受賞した学生指導の功績に対する賞 |
2018年11月03日 |
優秀教師賞 |
「第19回陝西省 プレゼン大会―全国大会の部」にて大会2位を受賞した学生指導の功績に対する賞 |
2018年12月12日 |
優秀教師賞 |
日中交流研究所主催「第14回中国人の日本語作文コンクール」にて大会2位を受賞した学生指導の功績に対する賞 |
2019年05月11日 |
優勝教師賞 |
「第14回中華全国日語スピーチコンテスト大会西北ブロック」にて大会3位を受賞した学生指導の功績に対する賞 |
2019年12月12日 |
優秀教師賞 |
日中交流研究所主催「第15回中国人の日本語作文コンクール」にて大会2位を受賞した学生指導の功績に対する賞 |
2020年11月17日 |
第37回さきがけ文学賞 |
公益財団法人「さきがけ文学賞渡辺喜恵子基金」主催の「さきがけ文学賞」における正賞入賞。
作品タイトル 「ヒカリ指す」 |
2020年11月29日 |
第36回暁烏敏賞 |
石川県白山市の主催する「第36回暁烏敏賞」における奨励賞の受賞。
論文タイトル 「大城立裕の文学と思想への一視点――沖縄を問うための問題意識」 |
2020年12月23日 |
第48回琉球新報短編小説賞 |
琉球新報社の主催する「第48回琉球新報短編小説賞」における佳作受賞。
作品タイトル 「ゴーストツアー」 |
2021年11月22日 |
第4回忘れられない中国滞在エピソード |
日中の相互理解、文化交流、人的交流を促進するために、日本僑報社が開催する「第4回忘れられない中国滞在エピソード」コンクールにおいて3等賞を受賞。
作品タイトル「夢はあきらめない」 |
2021年12月08日 |
笹川杯 本を味わい日本を知る作文コンクール2021 |
人民中国雑誌社、日本科学協会と上海交通大学共催による「笹川杯 本を味わい日本を知る作文コンクール2021」において、前職蘭州大学時代の教え子の作文指導を継続した結果、当該学生(王子威・西安外国語大学)が3等賞を受賞した(1等賞から優秀賞まで82人が受賞)。その指導が認められ、「優秀指導教師賞」(受賞者38名)を受賞した。 |
2022年10月09日 |
韓日交流作文コンテスト2022 |
駐日韓国大使館韓国文化院主催の交流作文コンクールにて、韓国旅行におけるエピソードをめぐるエッセイが入選した。 |
2023年01月21日 |
第16回銀華賞 |
文芸誌『文芸思潮』が主催する、人生経験豊かな壮年・熟年・シルバー世代の文芸創作活動に光を当て、その小説作品を賞揚し、文学創作エネルギーを顕彰する銀華賞において佳作を受賞。作品タイトル/「カルメンさんのドライブ」。 |
2023年02月11日 |
第9回尾崎士郎賞 |
作家尾﨑士郎の没後50年を機に創設された「尾﨑士郎賞」(随筆・エッセイ)において佳作を受賞。作品タイトル「行ってみたらよく分かった」。 |
2023年03月11日 |
第32回小泉八雲顕彰文芸作文コンクール |
焼津に滞在し、焼津を愛した小泉八雲の業績を普及・顕彰するための読書感想文コンクールにおいて奨励賞を受賞。作品タイトル「日本に潜む<本当>に出会う」。 |
教育実践上の主な業績 |
年月日 |
概要 |
沖縄戦と沖縄の文学 |
2018年07月28日 |
青山学院大学文学部小松靖彦教授主催「「戦争と萬葉集」研究会」における公開レクチャー |
〈ひめゆり学徒隊〉をめぐる「語り」の生成と発展――石野径一郎『ひめゆりの塔』を導入に |
2018年11月16日 |
北京語言大学、東方語言文化学院学生会主催講座における講演 |
明治期沖縄をめぐる二作品「迷ひ心」と「九年母」――〈帝国〉化の内在と批判 |
2018年11月17日 |
清華大学で開講する「琉球沖縄文化系列講座」における講演 |
沖縄の戦後文学と芥川賞 |
2019年08月02日 |
岡山大学文学部主催の「文学部講演会&国際交流企画」(『シルクロードで学ぶ日本学』)における講演 |
日本社会文学会例会での報告 |
2021年09月26日 |
『社会文学』54号掲載の論文に関する内容の分析と報告。綾目広治「権力化社会に抗する文学と思想」、木村朗子「語り得ない記憶を語り出すために」、佐藤泉「吉田修一『湖の女たち』――権力関係をエロス化し、「使用」すること」、新城郁夫「アジア太平洋戦争の再記憶化と沖縄―太田良博『黒ダイヤ』論」を担当。 |
第740回 漢語角・日語角「忘れられない中国滞在エピソード」受賞者報告会 |
2023年02月26日 |
主催日本僑報社、中友会・後援東京中国文化センターによる、中国滞在エピソードの報告。「忘れられない中国エピソード」コンクールの受賞者から選抜された教師経験者が、中国での教育活動、印象に残ったエピソードなどをオンラインにて報告するイベントに選出され報告を行った。 |