教育研究業績システム


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業績公開年度 2019年度 ~ 2024年度

教育研究業績

基本情報

氏名 渡辺 かよ子
学部(所属) 文学部
職名 教授
最終学位 Ph.D. in Education (University of Illinois at Urbana-Champaign)
兼担している研究科 教育学研究科 最終更新日 2024/05/16
研究分野 教育学
研究内容のキーワード 教育史、生涯学習、高等教育、比較国際教育

学歴

年月 事項
1980年03月 神戸大学教育学部教育学科卒業
1982年03月 名古屋大学大学院教育学研究科博士前期課程修了
1982年04月 名古屋大学大学院教育学研究科博士後期課程入学
1982年09月 文部省学生国際交流制度により米国カリフォルニア大学ロサンゼルス校大学院教育学研究科(Ph.D.課程)へ留学(1983年6月まで)
1983年08月 米国イリノイ大学アーバナ・シャンペン校大学院教育政策学研究科(Ph.D.課程)へ留学(1985年8月まで。博士候補者資格取得 )
1989年02月 名古屋大学大学院教育学研究科博士後期課程単位取得満期退学
1993年10月 米国イリノイ大学アーバナ・シャンペン校大学院教育政策学研究科修了(Ph.D. in Education)

職歴

年月 事項
1989年03月 名古屋大学教育学部助手(1994年9月まで)
1989年04月 椙山女学園大学人間関係学部兼任講師(1995年3月まで)
1990年04月 名古屋大学大学院教育学研究科助手(1994年9月まで)
1994年10月 愛知淑徳大学言語文化研究所助教授(2000年3月まで)
1995年04月 愛知淑徳大学大学院コミュニケーション研究科異文化コミュニケーション専攻修士課程助教授(1998年3月まで)
1998年04月 愛知淑徳大学大学院コミュニケーション研究科異文化コミュニケーション専攻博士課程助教授(2004年3月まで)
2000年04月 愛知淑徳大学コミュニケーション学部教授(2004年3月まで)
2004年04月 愛知淑徳大学現代社会学部教授(2007年3月まで)
2004年04月 愛知淑徳大学大学院現代社会研究科教授(2010年3月まで)
2006年04月 京都大学大学院教育学研究科・教育学部兼任講師(2007年3月まで)
2006年06月 大阪大学大学院工学研究科特任教授(2007年3月まで)
2006年10月 九州大学高等教育開発推進センタ-兼任講師(2007年3月まで)
2007年04月 愛知淑徳大学文学部教授(今日に至る)
2010年04月 愛知淑徳大学教育学研究科教授(今日に至る)
2013年04月 日本福祉大学教職課程兼任講師(2016年3月まで)
2014年04月 名古屋大学教育学部・大学院教育発達科学研究科兼任講師(2014年8月まで)
2017年04月 中部大学教職課程兼任講師(2018年3月まで)

研究活動

著書(CD・DVD等を含む)

登録されている情報はありません。

学術論文

論文題名 単著・共著 発表年月 発行所・誌名 編者名
(共著の場合のみ記入)
該当頁数
青少年向けメンタリング・プログラムの成果と評価 単著 2019年09月 北隆館 地域ケアリング 21 10 62頁~65頁
批判的メンタリングに関する序論的考察 単著 2020年03月 愛知淑徳大学大学院教育学研究科 愛知淑徳大学論集―教育学研究科篇― 10 67頁~77頁
青少年向けメンタリング運動の生成とIHADプログラム 単著 2020年03月 愛知淑徳大学文学部 愛知淑徳大学論集―文学部篇― 45 93頁~105頁
メンタリングが及ぼすネガティブな効果に関する知見の検討 単著 2020年11月 日本生涯教育学会 日本生涯教育学会論集 41 3頁~12頁
日本における『教養』概念の生成に関する一考察:『青年』(1928年1月号)の調査分析を中心に 単著 2021年03月 愛知淑徳大学大学院教育学研究科 愛知淑徳大学論集―教育学研究科篇― 11 75頁~85頁
A. フレクスナーの学問研究観の歴史的意義と今日的課題:『役に立たない知識の有用性』(1939年)の検討を中心に 単著 2021年03月 愛知淑徳大学教育学会 学び舎―教職課程研究― 16 87頁~96頁
米国のコロナ禍における青少年向けメンタリング運動の展開 単著 2021年09月 日本生涯教育学会 日本生涯教育学会論集 42 3頁~12頁
青少年向けメンタリング・プログラムにおける倫理規範に関する序論的考察 単著 2022年03月 愛知淑徳大学大学院教育学研究科 愛知淑徳大学論集―教育学研究科篇― 12 35頁~45頁
カナダの2020年前後の青少年向けメンタリング運動に関する考察 単著 2023年03月 愛知淑徳大学大学院教育学研究科 愛知淑徳大学論集―教育学研究科篇― 13 33頁~44頁
批判的メンタリングと米国の青少年向けメンタリング運動の革新に関する考察 単著 2023年03月 愛知淑徳大学教育学会 学び舎―教職課程研究― 18 99頁~108頁
米国の青少年向けメンタリング運動の成果に関する考察 単著 2024年03月 愛知淑徳大学教育学研究科 愛知淑徳大学論集―教育学研究科篇― 14 25頁~37頁

学会発表

発表題名 単独・共同 年月 学会大会名 開催場所・会場名
河合栄治郎の教養主義と学生叢書 単独発表 2019年07月 『河合栄治郎著作選集全5巻』完結記念研究会(河合栄治郎研究会/アジア・ユーラシア総研河合栄治郎研究プロジェクト) アルカデイア市ヶ谷私学会館
Longitudinal Evaluation of Eclectic Youth Mentoring Program Implemented in Hiroshima, Japan 共同発表 2019年08月 WERA (World Education Research Association) Focal Meeting in Tokyo, 10th Anniversary Gakushuin University, Tokyo
Critical Mentoringに関する考察 単独発表 2019年09月 日本社会教育学会第66回研究大会 早稲田大学
メンタリングが及ぼすネガティブな効果に関する考察 単独発表 2019年12月 日本生涯教育学会第40回大会 国立教育政策研究所社会教育実践研究センター
米国におけるコロナ禍の青少年向けメンタリング運動の展開 単独発表 2020年11月 日本生涯教育学会第41回大会 国立教育政策研究所(オンライン開催)(発表要旨集録16頁)
Does Western-born Youth Mentoring Programme Function in Different Culture? : Exploring its Adaptability to Japan (I) (II) 共同発表 2020年11月 8th Biennial International Conference of Community Psychology (ICCP) Victoria University, Melbourne: Australia,(オンライン開催、Naotaka Watanabe, Hironori Imai との共同発表)
The Formation of the Idea of Cultivation in Modern Japan 単独発表 2021年07月 WERA (World Education Research Association) Virtual Focal Meeting 2021 Santiago de Compostela, Galicia, Spain (online)

作品・制作等

登録されている情報はありません。

その他業績

業績名 単独・共同 年月 発行所・発表雑誌 共同編者・著者名
(共同の場合のみ記入)
担当部分
河合栄治郎と著作選集完結の意義 単独 2019年07月 『河合栄治郎とは一体何者だったのか』(アジア・ユーラシアブックレット②アジア・ユーラシア総合研究所河合栄治郎プロジェクト、「河合栄治郎著作選集全5巻」完結記念)一般社団法人アジア・ユーラシア総合研究所 河合栄治郎研究会編 36頁~38頁
青少年メンター制度:15年の成果の概要 共同 2020年03月 メンターだより(広島市こども未来局こども・家庭支援課)181(別添) 渡辺直登・今井裕紀 1頁~4頁
青少年向けメンタリング・プログラムの成果と評価 単独 2020年07月 『地域ケアリング』(北隆館)第22巻7号(編集者の依頼により「青少年向けメンタリング・プログラムの成果と評価」『地域ケアリング』(北隆館)第21巻10号2019年9月62-65頁を再掲) 86頁~89頁
書評「知的好奇心の有用性からの解放を主張する 『フレクスナー神話』として生き続ける研究教育理念」(エイブラハム・フレクスナー/ロベルト・ダイクラーフ著、初田哲男監訳/野中香方子・西村美佐子訳『「役にたたない」科学が役に立つ』東京大学出版会) 単独 2021年02月 『図書新聞』3484号(2021年2月20日) 第5面
青少年向けメンタリング・プログラムの成果と課題 単独 2021年03月 『地域ケアリング』(北隆館)第23巻3号(編集者の依頼により「青少年向けメンタリング・プログラムの成果と評価」『地域ケアリング』第22巻7号2020年7月86-89頁に加筆再掲) 81頁~84頁
1960年代の社会変化と高等教育改革:日本・アメリカ・ドイツ・イギリス 共同 2022年09月 教育史学会第66回大会発表要綱集録 羽田貴史・渡辺かよ子・木戸裕・福西賢一・井上美香子・小宮山道夫・田中智子 118頁~120頁のうち「アメリカの学生運動と大学改革」
Mentoring cultivates youths 単独 2022年09月 Science Impact ・Impact: The Power of Knowledge   (www.impact.pub) Kayoko Watanabe pp. 23-25.
近現代日本の教養の生成史における柳澤健 単独 2023年03月 国際日本文化研究センター共同研究会「国際的文化発信のなかの日本像―柳澤健の学際的研究―」スピンオフ・ミニシンポジウム(於:国際日本文化研究センター) 研究発表(3月4日)
1930年代の教養論と新カント学派 単独 2024年02月 科研「近代日本における新カント派受容の歴史と意義:社会科学との交渉を中心に」第10回研究会での報告 研究報告(2月18日オンライン)

学会等における主な活動

受賞

登録されている情報はありません。

所属学会

年月日 内容 役職
1980年04月 ~ 現在 教育史学会
1980年04月 ~ 現在 日本比較教育学会
1987年12月 ~ 現在 大学史研究会 2002年05月 ~ 2005年12月 『大学史研究』編集委員
1989年04月 ~ 現在 日本教育学会
1989年04月 ~ 現在 中部教育学会
1989年04月 ~ 現在 大学教育学会
1998年04月 ~ 現在 日本高等教育学会
2002年04月 ~ 現在 日本社会教育学会
2002年04月 ~ 現在 日本生涯教育学会

社会活動

年月日 内容
2007年12月 ~ 現在 広島市青少年支援メンター制度アドバイザー
2018年04月 ~ 2023年03月31日 科学研究費助成事業基盤研究(C)(一般)課題番号18K02294 研究代表者:青少年向けメンタリング・プログラムの基礎理論と政策的妥当性の検証
2021年04月01日 ~ 2022年03月31日 国際日本文化研究センター 共同研究「国際的文化発信のなかの日本像―柳澤健の学際的研究―」(研究代表者:芝崎厚士)共同研究員
2021年04月01日 ~ 2024年03月31日 科学研究費助成事業基盤研究(B)課題番号21H00879  1960-70年代の大学改革―大学紛争と大学改革の国際比較研究 (研究代表者:羽田貴史)研究分担者/共同研究者
2022年04月01日 ~ 2023年03月31日 国際日本文化研究センター 人間文化研究機構基幹研究プロジェクト「『国際日本研究』コンソーシアムにおけるグローバルな新展開―『国際日本研究』の先導と開拓」連携研究員

教育活動

教育内容・方法の工夫(授業評価等を含む)

教育実践上の主な業績 年月日 概要
豊富な資料を用いた明解な授業 2004年04月01日 ~ 現在 毎回授業の最後に小レポートを課して受講者の講義内容に関する理解把握と関心喚起に努め、それらを学期末試験と課題レポートと共にポートフォリオ評価として、各受講者の当該学期の学習内容の確認と成長促進を図っている。

作成した教科書、教材、参考書

登録されている情報はありません。

教育内容・教育実践に関する発表、講演等

教育実践上の主な業績 年月日 概要
メンター制度の成果と可能性 2019年12月07日 広島市子ども未来局主催、広島市青少年支援メンター定期研修会講演(於:広島東区民センター)
メンター制度の効果と可能性:理論的基礎と実践的知見 2024年05月14日 大阪大学産業科学研究所主催、2024年度産研メンター制度講演会(於:大阪大学産業科学研究所)

その他教育活動上特記すべき事項

登録されている情報はありません。

大学運営

校務分掌 期間
教育学研究科入試実施委員会委員長 2014年04月 ~ 2021年03月
国際交流委員会委員 2015年04月 ~ 2022年03月
文学部入学試験実施委員会委員長 2019年04月 ~ 2021年03月
学部入学試験委員会委員 2019年04月 ~ 2021年03月
文学部FDおよび自己点検・評価実施委員会委員 2021年04月 ~ 2022年03月
教育学研究科FDおよび自己点検・評価実施委員会委員長 2021年04月 ~ 2022年03月
教育学研究科長 2022年04月 ~ 現在

資格・免許、特許等

資格・免許

登録されている情報はありません。

特許等

登録されている情報はありません。

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